【今週の礼拝メッセージ】

 

  神のみことばを深く悟らせていただき、

  真理によって、歩んでいきましょう。

  神を知ることこそ、最高の幸福です。

 

 

 

◆幼子も礼拝します。あーめん。

 

 

2019年12月29日  山口 春雄牧師

 

 

 

今日は、エペソ314節~21節より「キリストの愛に根ざす」という題で、みことばから恵みを頂きたいと思います。

 

 

 

本日は、今年最後の礼拝となりました。教会の一年を振り返ると、森順子姉が洗礼を受けられたことが一番の喜ばしい出来事でした。皆さんにとって、この一年はどういう年でしたでしょうか?一年を振り返って見ますと色々なことがあったことでしょう。一つ一つの出来事を忘れることなく、信仰成長のための良い教訓としていければ幸いです。

 

 

 

さて、今日のみことばを始めから見てみたいと思いますが、ここでパウロは、父なる神様に向かってエペソ教会の人々のために祈っている姿が記されています。

 

 

 

エペソ教会は、パウロの第二次伝道旅行において設立された教会の一つでありますので、パウロとエペソ教会とのつながりは非常に強いものがありました。当時は、パウロの伝道によって各地にキリストの教会が建て上げられていたわけですが、その中でもこのエペソ教会は模範的な教会として知られていました。それだけではなく、パウロの伝道の働きを背後で祈りを持って支えてもいたのです。

 

 

 

そのエペソ教会のために祈っている、パウロのその祈りの内容はどういうものであるのかと申しますと、全体の内容を要約しますと「神の愛に根ざした信仰生活を送ってほしい」というのが祈りの内容です。

 

 

 

そして、そうなってほしいと願っているだけでなく、そうなるための具体的な事もここで記しているのです。これは、エペソの人たちだけでなく、今の私たちにとっても大切な教えでありますのでしっかりと心に刻んでおきたいものです。

 

 

 

では、私たちの信仰が「神の愛に根ざした信仰生活」となるためには、何をどうすればいいのかということですが、ここで注目したい言葉が二つあります。一つは「内なる人を強く」ということと、もう一つは「キリストが心の内に住んで下さい」という言葉です。

 

 

 

ですから、私たちの信仰が「神の愛に根ざしたもの」となるためには、内なる人が強くされることと、キリストがいつも心の中心におられるようにしなければならないのです。

 

 

 

それでは、この「内なる人」とはどういう意味なのかということですが、私は救われたばかりの時は、これはいわゆる精神的な面を指しているのだろうと思っていました。しかし、聖書が教える「内なる人」とはそう精神面や心の持ち方ということではありません。

 

 

 

聖書が教える「内なる人」とは、信仰によって新しくされた人のことです。もっとはっきり言えば、救われた人の信仰生活ということです(Ⅱコリント5:17)

 

 

 

ですから、この内なる人が強くなるために何が必要であるかというと、人間的な心の鍛錬や精神的な鍛錬ではなくて、神様のみことばの恵みによってでなければ強くされることは決してありません(ローマ10:17)

 

 

 

キリストのみことばがその人の心の中に住んで下さる時にはじめて「内なる人が強く」されて行くのです。この関係を私たちはしっかりと心に留めておかなければなりません。

 

 

 

私たちの信仰生活の中で、時には、どちらかを選ばなければならない時があるでしょう。そんな時、自分の思いを優先するのではなく、神の思いを優先することが出来るならば、神のご支配の中に生きているしるしでありましょう。

 

 

 

私たちの信仰生活が強められ、内なるキリストのご支配に生きるとき、私たちの信仰は、必ずキリストの愛に根ざした信仰へと導かれて行くのです。

 

 

 

 


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