【教会沿革】
【名古屋オープンバイブルチャーチ時代】
1988年~1997年
開拓当初・・・会議室での礼拝
1988年、名古屋市に遣わされた山口春雄・智美牧師夫妻により、開拓伝道がスタートしました。
教会名は「名古屋オープンバイブルチャーチ」とやや長めでした。
開拓当初は、名古屋城の北側にある愛知県スポーツ会館の会議室を毎週借りて、聖日礼拝を行ないました。
礼拝後の交わりや平日の集会は、牧師自宅で行ないました。
トラクトによる来会者や、知人への伝道から、礼拝へとつながる人々が増え始めました。
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テナントを借りて会堂に
1990年1月、名城公園西側にある、ビルの2階一室を借りて教会とし、礼拝を行なえるようになりました。
小学校がすぐ前にあり、教会学校に子どもたちが集まるようになりました。
1997年6月までこの地での伝道を続け、福音の種まきと刈り取りの祝福を得ました。
その後、神戸キリスト栄光教会三田ホーリーチャペルの開拓期に、8ヶ月間、三田で奉仕をさせていただきました。
そして、翌1998年6月より、再び名古屋の地で伝道牧会を再開することとなりました。
【めぐみキリスト教会として】
1998年~現在まで
1998年6月、名古屋市千種区大島町の一軒家を借りて、教会が再スタートしました。
もう一度主の恵みを覚えて始めるために、教会名を「めぐみキリスト教会」と新たにしました。
貸家を教会の会堂として自由に貸してくださった大家さんは、契約時にわかったのですが、三田市在住で、三田ホーリーチャペルも訪ねてくださった方でした。なんという不思議な主の導きでしょうか。感謝。
ここは、住宅地の中で、2つの小学校区が近く、幼児や小学生への伝道会・キャンプを早速開きました。また教会員の友人のアメリカ人が主婦向けの英会話教室を教会で開いてくれました。
牧師自宅では、毎月子育て会を開き、お母さん方への伝道の機会としました。
地域の中、生活の中でキリストを証ししていく教会、また子どもからお年寄りまで、ハンディのある方も独り暮らしの方も、神の家族として助け合って歩んでいく教会、そんな教会を目指し、祈りつつ歩んでまいりました。
こうして、以前からの教会員に加えて、毎年洗礼者が与えられていることは主の恵みです。
これからは、教会がキリストのからだとしてみことばと聖霊によって建て上げられ、さらに世の光、地の塩として神の栄光を証ししていけるよう、歩み続けていきます。
会堂建設、献身者の育成もビジョンです。